プラモデルをランナーから切り離す工具です。
値段は100円~10000円オーバー(税ぬき価格Amazon調べ)と幅広くあります。メーカーも田宮、ダイソーゴッドハンド等々沢山ありますが。初めてニッパー購入するに当たって出来るだけ値段のいいニッパーを購入しましょう。10000円とか5000円とかのニッパー持っていないので迂闊な事は言えませんが切れ味、使い心地絶対いいはずですが2000円~3000円位のニッパーで充分です私は田宮製のニッパーを二本使ってますが10年以上使って刃こぼれせず太いランナーも難なく切る事ができます。一番使う工具ですのでちょっと奮発しましょう(⌒‐⌒)
追記
私のメンテナンスが悪く肝心な刃の部分がガタガタになっていました。刃がガタガタだけでなくかなり錆びていますね^^;と言うことで新しくニッパーを購入しました^^それがこちら
ゴッドハンド株式会社のアルティメットニッパー5.0ですお値段なんと約5000円^^;切れ味は言わずもがな抜群で3mmほどのランナーならスッと刃がランナーに入っていき音も無く切れる感じです。3mmのプラスチックを切る際の力の目安は2kg以下です(一般的なニッパーは3.5kg~10kg)。
特徴
①切れ味がいいので、デザインナイフで削いだような滑らかな切断面を得られ、プラスチックの白化(断面が白くなってしまう現象)を最小限に抑えます。
②アルティメットニッパーの命ともいえる、ナイフのように薄く鋭利な「切刃」。この「切刃」は、刃物で有名な新潟県「燕三条」の職人が、1本1本丁寧に刃付けと刃研ぎを行うことで生み出されています。非常に薄刃で刃こぼれしやすいです。ホビー屋さんの店員さん、SNSのフォロワー様のアドバイスを頂いたら第一声で言われました。ねじって切断しないよう注意です。
③「片刃構造」とは、刃の一方を「切刃」とし、もう一方を「まな板刃」とする構造です。切れる刃(切刃)が片方にしかないので「片刃」と呼びます。
※画像とニッパーの説明は一部ゴッドハンド社のホームページを抜粋させていただきました。
せっかくのいいニッパーを手に入れてもメンテナンスをおろそかにして、切れ味を悪くしたり錆びさせたりしないようこちらのニッパーメンテナンス油セットを使用します。中身は・・・
①切りくずを取り除く刃ブラシ
②可動部を保護する潤滑油
③錆びを防ぐ防錆油
④写っていませんが油類をふき取るウエス
使用後はメンテナンス油を使い、1週間に1回は油拭きしています。
取り扱い注意ランナーと一緒に指を切らない様にしましょう。ふつうに取り扱えば危険な工具じゃないです
危険度…★★
最後に今まで10年間もろくなメンテナンスもせずにがんばってくれたタミヤ社のニッパーお疲れ様でした。ここまで使用できたのもタミヤ社のニッパーが凄く上質なニッパーと言う証拠です。もう使わないわけではなく、メンテナンスも定期的にしてちょくちょく使用するんですけどね^^
※全て私の私見ですので勉強不足な所はご了承ください
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